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寒川水源(水俣)

 久しぶりにお水取りの報告です。
今回は 水俣の「寒川水源」
「そうめん流し」で有名なところです。
 
 実は ここに行くのは2度目なのだけれども、道順が定かではなく・・・。
道しるべにしたのが「寒川水源亭 そうめん流し」の案内板。

 寒川水源亭の駐車場は、店の前に6台分くらいと少し上った所に二十台近く駐車できる広いスペースがあったのだけれども 「そうめん流し」も9月17日までの営業らしく また今日は平日でもあり 我々がいた時間は、我々だけの静かな時間でした。
 
・・・・・・そろそろ夏も終わりだよね・・・・・・・
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   ここの棚田でとれるお米はおいしいそうで・・・。
 だよね。だって水は豊富だし・・おいしいし・・。 
 稲にはお日様の愛情がジャンジャン降り注いでいるのだから・・ネ。

 棚田の畦道には 真っ赤な彼岸花が咲いていました。

# by honjoh-hidemi | 2012-09-14 18:27 | お水取り

汗っかき

 私はほとんど汗をかかない。
他人がどんなにベトベトに汗をかいても 私だけは汗をかかなかった・・・はずなのだが・・・・。
先日(8日)の本丸御殿と昨日の人吉では 手に汗握る????ちょっと意味は違うけど、手が汗でぬるぬるしてバチが落っこちそうだった。こんなことは今まで初めてである。
 本丸御殿の控室には冷房がなく、入り口も「締切」しておかなければならなく 風も通らず・・蒸し風呂状態だからこんなに汗をかくのだろうか・・。
 また昨日は 体育館。もしかして 冷房冷房完備の室内に慣れてしまったのだろうか・・・。
 
 早く涼しくなって貰わないとかなわない。
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  カラスも暑いのだろう・・・。
水路管から出てくる水を 頭からかぶっていた。

# by honjoh-hidemi | 2012-09-13 15:29 | 季節

「玉うさぎの会」

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 高木広一(たかき ひろかず) 小学校2年

 おじいさん おばあさんともに学校の先生だった。特におばあさんは 町内でもボランティアをはじめ地域のため いろんな活動をバリバリとされている本当に尊敬できるおばあさんだ。
 踊ったり歌ったり・・何事にも積極的なおばあさんの影響でいろんなことに挑戦している広一。
三味線・歌のほか 英語・ピアノ・習字・空手etc. しかしながらお友達とのお遊びも 一番にこなしているとか・・・。
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  原田祐希(はらだ ゆき) 小学校4年。
 お母さんは 本條の師範の免許を持つが ただ今子育て中にて 子供の送迎係。
二番目(三人姉妹)だけあってなかなかのしっかり者!!と言いたいのだが そうは問屋がおろさない??
三姉妹仲良く育っているため 結構のんきに 譜面等々稽古場に残っていることもしばしば。
・・・怒られながらも 両親に素直に育てられているな~と感じるのんき屋さん。
 しかしながら 見ての通り 舞台の時は一番しっかりと堂々と歌う頼りになる歌い手である。

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   小佐井 濯(こさい あろう) 小学校5年。
 三人姉弟の一番下。姉二人も三味線・歌を一緒にお稽古している。しかし私立中学・高校へ特待生として入学しているため 勉学に追われ今は彼がひとり小佐井家を代表して頑張っている。
 濯はお笑いのセンスが非常に抜群で 彼の話にはみんなを引き込む魅力がある。油断すると お稽古場はいつの間にか彼のペースに巻き込まれている。
 「マイク大好き」人間で マイクを持ったら 離したくない!独り占めしたい!!にまっしぐら。
 今回も大人に交じって歌ったが 彼の歌は非常にセンスがよく安心して聞いていられる。
・・・そろそろ本格的に 優勝をさせなければと思っているところだ。
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「玉うさぎの会」_a0219015_18333689.jpg「玉うさぎの会」_a0219015_1833564.jpg 原田 知佳(はらだ ともか) 小学6年 原田祐希の姉。 原田三姉妹の長女である。
 ともかはさすがに長女だけのことはあり おっとりと ゆっくりと・・何事にも焦らず・・。
母親から 叱られながらも ゆったりと育っている。
 ともかは 三味線を初めてそれほど長くはないが 覚えもよく 頼りになる弾き手である。
 妹とともに剣道もはじめたらしく・・・ 色々忙しい様である。


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 吉里みみこ(よしざと みみこ) 
  小学校6年 ドイツ生まれ。
 吉里満寿美おばあちゃんを中心にして みんなが民謡にかかわっている。
 従兄弟に本條秀斗(秀美会筆頭名取)がいる。
 音楽のセンスはあるのだが シャイで照れ屋で強がりで・・。地道に努力すればとてもうまくなる能力は持っているのだが まだまだ遊ぶことの方が一生懸命で濯(あろう)たちとワーワーギャーギャーやってはしゃいでいる。
 初めは小さくてペコちゃんみたいに可愛いかったが最近はずんずん大きくなり私の背を抜こうとしている。
 今年は三味線に自信を持たせたい。きっとうまく弾ける。

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 吉里阿佐子(よしざと あさこ) 中学2年生
みみこの姉。
 初め来た頃は 阿佐子が小学校2年生の頃だったろうか。
しっかり者のお姉ちゃん 小さいみみこが余所へ行かないようにしっかりとみみこを見張っていたのが印象的だ。
 今じゃみみこも大きくなり ・・特に女の子はおしゃべりが発達しているから・・『うるさい!!』と大声を張り上げなければ止まらない。
 吉里一家は水泳を続けている。阿佐子もみみこも水泳大会にも参加している。
それに阿佐子はそろそろ受験に向けて勉強しなければいけない頃だが・・。

 初めは「出れません」と言いつつも・・後では三味線を手伝ってくれる可愛い中学2年生である。

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# by honjoh-hidemi | 2012-09-10 22:54 | 秀美会

熊本城のお客様

 熊本城本丸御殿 秋夜の宴 出演の為 午後4時頃に熊本城に入る
長い長い坂を三味線等々の荷物を持ちながら 「長いねぇ~、地下道かなんか作ればいいのにねぇ。この道は観光客がゆっくり見て歩くためにあるわけだから 我々裏方は 人目に触れないように裏の道を歩くべきだよね・・」とかなんとか いつもフーフーと愚痴を言いながらうっぷん晴らしをしながら歩いていくのである。

 まだ夕方4時頃は観光客も多く ボランテアで熊本城の説明をする人の姿、武者姿の人々・・・。
その人たちをとらえてみた。

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 多くの観光客を迎える本丸御殿前。 若い人から 年配の人から 外国の人から・・

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   撮影を希望する人たちに ポーズを決めてサービスをする場内の武者姿の人々

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 インタビュー??

加藤清正に扮した彼が 女学生の筆問に答えているのだろうか??


 ◆ 雨が降る!の予報だったが
    最後までもってくれ・・・。

# by honjoh-hidemi | 2012-09-09 14:04 | 伝統芸能

本丸御殿 秋夜の宴 「川尻をどり」に向けて

 木曜日は空いている日である。
何にもない時は何もなく・・何かある時はそれにあてる。
だから今日は8日(土)「川尻をどり」の稽古の日になった。

 川尻には本條の大先輩の「本條秀寿」先生がいらっしゃる。
御歳87才。大変お元気で・・・楽しいことが大好きな可愛い女性である。

 三味線を持たせると 「磯節」の弾き語りをしながら 片方の手では太鼓を叩く!という 一人三役をこなす まさに「芸者」である。

 「健忘症・痴呆症・阿呆症・どうしま症・どっこい症」が口癖で 
    「頭でっかち お目目きんかん お腹でこぽん」と
     いつも面白いことを言って人を笑わせて楽しんでおられる。
        自称「川尻の小野の小町」姫。

 その秀寿先生が作られた「川尻音頭」を今度 演奏するということで急きょ(昨日)習いに行ってきた。

それが今日の・・ 昼は大人 夜は子供の勉強である。

 また舞台計画によると 今回 地方(子供)も早変わりをした方が良いのではないかという場面があり・・・「早変わりをしてみましょうか?」と言ってしまった。

 色々・・マンネリにならないよう工夫をされている中村花誠先生に今のところ一生懸命 迷惑にならないように付いて行くだけである。


# by honjoh-hidemi | 2012-09-06 18:56 | 伝統芸能