和水町〝古墳祭〝
出演予定は20:15~だったがリハーサル等々の関係で12時頃には現場(控室)に入った。
今回は駐車場の関係からだろう、控室(ふれあい会館)から古墳祭会場(菊水ロマン館裏)まではマイクロバスの送迎である。
広い控室はまるで体育館の様で、中は冷房がガンガン効いてとても涼しかった。
この控室は中村花誠先生直接の関係者のザ・わらべ、こわらべ、すまの会、玉うさぎの会、藤舎元生先生他になっている。もちろんザ・わらべ、こわらべちゃん達のお母さんたちもいらして、化粧や衣装の準備で忙しい。 わらべのお母さんたちは +(プラス)中村花誠先生の指示をこなしている。こわらべちゃんお母さんたちはこわらべ全体を見守るような形である。まだ3歳~と赤ちゃんの域を脱しない子供を始め幼稚園~小学生・・・。こわらべ軍団は親も子も全員で全員の面倒を見ている。よその子供をよくよそのお母さんが面倒を見る。小さい子供をお姉ちゃんたちが面倒見る。私にも慣れてきたのか・・目の前に来て何かしゃべりかけるからついつい抱っこしてお話相手になる。・・という感じでみんなとても仲がいい。
だからいつも・・とっても賑やかである。
ちょっと大きめの我が「玉うさぎの会」の面々は小学生として元気いっぱいで、体育館の様な広いスペースを使いかくれんぼしたり鬼ごっこしたり・・とキャーキャー言って駆け回る。
途中あんまり野放しはいけないので「はいお稽古しとくよ!」「言葉をはっきり言いなさい!」「ちゃんと覚えとかにゃんよ!!」『姿勢姿勢!』「じっとして歌え!!」そのうち秀美先生もエスカレート!!!
じゃ そろそろ着替えて行こうか・・・。子供たちは走り回るのでシャツは汗でビッショリとしている。
お迎えのマイクロバスに乗り会場へ向かう。午後4時前、現場はまだ日差しも強い。・・。
夕食も終えいよいよ第一陣が出発。第二陣(我々)は18:00を回ったころ現場へ向かう。
周りは、さっきと比べ大分涼しくなって日差しも柔らかくなった。
19:00~いよいよ「炎の宴(中村花誠先生演出)」の舞台の幕開きである。
※最後は2000本の花火で幕を閉じる。
帰り着いたのは22時過ぎ。
子供達も疲れただろうが・・まだ眠りまではしなかった。
お疲れ様!!
by honjoh-hidemi | 2012-08-03 16:23 | 伝統芸能