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土用の丑の日 鰻を食す?!

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 いつもこの時期「鰻」を付き合いで買わなければならない。
本来土用の期間の「丑の日」に食するのが本当らしいが、この時期いつでもいいから「夏バテ防止!」ということで毎年 食べてきた。
 しかし 今年は鰻がなかなか手に入らないらしい。
去年も中国産の鰻が多かったが、金額が張っても私は日本国産に拘った。・・のには理由があった。
 
  「鰻」についての会話から・(去年の話)
「ねぇ 昨日テレビ見た??」
「何?」
「中国でうなぎに人糞ば振り撒きよらしたつよね」
「えぇ?! 何それ??」
「ああ 見た!見た! 鰻のえらい 太かったもんね。栄養満点だろね(笑)」
「・・・・・・・・」
「えぇ~~うそ~ いや~~ もぉ 鰻は食べられんね」
・・・・・・・・・・ ってな具合の お話。
 だから 絶対中国産の鰻は食べたくないのだが 今年は国産ウナギはほとんど入らないらしい。
まして 天然の鰻は 放射能の関係から捕獲禁止(福島県)だそうで 日本産で使うのは殆どが養殖ウナギだそうだ。

 先日 中国での「鰻のかば焼き」工場の映像が流れていた。
すごく大きな工場で、設備も十分備わり近代化された素晴らしい工場だった。
中国も大分発展したんだなぁと思い、こんなところでは あんなこと・・してないよねって思う。
 この工場では、養殖された鰻を捕獲した後きれいな水に2日ほど入れておき、体内をきれいにするそうである。   ????これって やっぱり 関係あるのかな???????なんとなく複雑な気持ち。

  しかしながら あの後の会話・・・。
「なあ~ん。昔は日本も同じようなことばしよったでしょうが。 日本な野菜に肥(こえ)ば振り撒きよったでしょうが。同じこつばしよったつよね。今の中国は50年前の日本と同じってこったい!」 
「そうよね!!」・・・・・  それもそうだな・・と みんな納得して 笑いで話が収まる。
 
  でもやっぱ 中国産は食べたくない!!
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by honjoh-hidemi | 2012-07-21 16:53 | 季節

天野岩戸神社のご神水

 今日は 高千穂行き。
久しぶりの「お水取り」の報告であります!
今日は『高千穂神社へ!!』の指令により 朝9時に出発して高森を経由して高千穂へ向う。

 宮崎県日向市に於いて「日向木挽き唄全国大会」が開催されており、以前「歌いに行こう!」って大勢で押し寄せたことがあったが、「その時に行ったところじゃないかな??」って言われたけど、「そうかな~~」って私にはどうも覚えがない。だいたい何でもすぐ忘れる方だからね(笑)

 ネットでまず調べて・・高千穂神社???天岩戸神社のことかな・・と思い「あっ!!ご神水があるって書いてある!!」ていうことで「天岩戸神社」をカーナビにセットしていざ出発。
 3時過ぎには帰りつかねばならない!かったのでバリバリ飛ばして・・11過ぎには到着。
  『結構早かってね』003.gif

 でもいざ着いてみると「高千穂神社」って言われた!!って今頃になってぐぜり・・。
「高千穂神社」と「天岩戸神社」って同じですか??って電話で尋ねると『「高千穂神社」はすごく大きな神社で・・・・』って言われ、ここの天岩戸神社も大きいのだけれど・・・と思いながらももう一度「高千穂神社」をカーナビにセットし「そっちに行ってみよう!」となってそちらに行くことにする。
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                   高千穂神社の大きな鳥居 さすがの風格である

  境内をウロウロしたがお水の出ていそうなところが見当たらないのでお札を販売されている神社の方に聞いてみると水の出る場所はないらしい。・・・で・・また電話で確認。そうしたら やはりお水は天岩戸神社の方らしい。・・・ 
 ・・・・「どうしよう! あんまりほかの神社には 手を合わせないように!」って言われていたのに 高千穂神社にお参りしてしまった!!」・・・・ 
  それを高嶋先生に言うと『同じ天照尊を祀ってあるのだから大丈夫』ということで安堵。
  
 それで 今一度天岩戸神社へ!!
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   東本宮の入り口には 天細女命(あめのうず
  めのみこと)の像が立っている。

   資料によるとこの天細女命像は急に動き出
  すので心臓が止まりそうになった!と書いて
  ある。
  ・・・しまった!!見損なってしまった(泣)


   ご神水の出る場所は 東本宮の裏手にある。
   大きな杉の木の根っこから湧き出ていた。

  
  
   

   東本宮の前にある神楽殿。(下の写真) 
  お正月や色々な行事の時に奉納舞がさ
  れるのだろうと 思いを馳せる
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 無事 お水を頂き。お向かいにあったケヤキの会館??・・「どうぞご自由にお入りください!」とあったからそこに遠慮なく場所をお借りして いつものおいしいお弁当を頂いた。
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  お水を頂き 向かいでお弁当を頂いているとき ザーザーと雨が降り始めた。
 しかしながら ご飯を食べ終わる頃には降り止み・・・。まことに有難き救いの館であった。
 
  帰り道 何度も行き来した道を通りながら 「もうここ覚えた!!」って言いながら楽しく帰った。

 でも 今日はさすがに疲れた。
帰ったらすぐにバタンキューで寝てしまった。
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by honjoh-hidemi | 2012-07-21 00:10 | お水取り

今日の足跡

  今日は朝からちょっとだけバタバタした。。
10時半には着物来て北九州へ向けてお出かけなのだ。
約2時間。 やっぱ遠いな~~
途中 休憩をはさまないと眠たくなる1!!お目目ショボショボ・・・だ。

?? 何の用かって??  まだまだ内緒だよ~~ん!!028.gif

 それから 今日は午後3時にはそこを出ないと 次のスケジュールに間に合わない。
今日は山鹿灯籠踊りの出演の日。熊本市のホテル日航。
いつもはみんなと一緒でマイクロバスに拾ってもらうのだけど 今日はマイカーでご出勤!
・・・・そして 20:25頃帰宅。

 今日 朝 高速を突っ走っている時 目の前に真っ青な空が広がり ヒツジの顔みたいな雲や・・真っ白い雲が気持ちよく浮かんでいた。やっぱこれが夏の景色だよね!!って思う。
しかしながら 今からジリジリと暑い日が続くのだろうか。
でも梅雨はまだ明けていないらしく・・・・。
せめて 毎日夕立が降ってくれたら寝るとき 涼しいんだけどな~

さぁ 明日は「孝心君」を保育園へ連れて行く日。
「保育園 行かない!!」ってまたごねるかな??

明日は また早いぞ! 支度して 早く寝よう。

ではまた059.gif
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by honjoh-hidemi | 2012-07-19 21:41 | 季節

「曲を作ること」

※「山頭火」「セイショコさん」「新はんや節」「山鹿の曲」「植木の曲」etc.
作りたいと思うテーマはあるけれど 歌詞を作るのもそうだけど 曲を作るのもなかなかまとまらない。 
まず「歌詞」があって そこから湧き出るような雰囲気があれば なんとなくイメージが出て来る時もあるのだけれど いざそれをまとめるとなると なかなか思うように運ばず・・延々とかかってしまう。
時間があるときは なるべく曲の構成に取り組むようにしている今日であるが・・・・。

 先日 柴田さんのブログ(徒然なか話)でも紹介されていた8月2日の「和水町の古墳祭り」
今村さんの「ただ今修行中」のブログでも こわらべちゃんたちが 和水町の踊りを必死で稽古している様子が書いてあったが、我が子供たちも「和水町数え歌」を歌うようになっているため 稽古をしている。
 
なんてことない歌なのだが・・なんか耳に残り「いいな」って思う。
引き出しがたくさんあるといいのだけれどもな!

         和水町数え歌 作詞:江上隼人

一つとや 肥後の玉杵名(たまきな) 和水町 和水町 希望(ゆめ)があふれる 人光る ソレ 人光る
 ※アーア どどんとこい どんとこい

二つとや 船山古墳は 日本一 日本一  古代の郷(さと)を今に見る ソレ 今に見る

三つとや 見れば見るほど 素晴らしい 素晴らしい  資料館(やかた)の出土品 ソレ 出土品

 
四つとや 四方山話(よもやまばなし)に 花が咲く 花が咲く  民家村の古民家群 ソレ 古民家群

 
五つとや いつも滔滔(とうとう)菊池川 菊池川豊かな水は 郷(さと)作る ソレ 郷作る

六つとや 迎える橋は 縄文橋 縄文橋  眺めは抜群 つり橋だ ソレ つり橋だ

七つとや なにしろよかとこ ロマン館 ロマン館 郷(さと)の名産 よか野菜 ソレ よか野菜

八つとや 山は深いぞ日平城址(ひびらじょうし)日平城 勇者(つわもの)ども トキの声 ソレ トキの声

九つとや 虚空蔵(こくうぞう)古墳は 未発掘 未発掘 中にはどっさり 宝物 ソレ 宝物

十とや トンカラリンは謎の洞 ナゾの洞 主(ぬし)は誰やら 何のため ソレ何のため
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by honjoh-hidemi | 2012-07-18 23:29 | 民謡活動

ピアノのお稽古

先週は豪雨のためお稽古がお休みになり 今日久しぶりのお稽古。
今回は ピアノのお稽古というより「和音」の勉強でした。a0219015_1450306.jpg

 前回与えられた「和音」についての宿題。
どうしても 今の私のレベルでは、回答を見つけ出す事が出来ず・・・。
  私「分かりませんでした!」
先生「そうですね。分らないですよね コレ!」・・・ってなんという優しいお言葉(涙・涙)
説明の中には「作曲するときも・・・・」と常に私のことを頭に置きながら教えていただく先生。

 全くの素人で「ドレミ・・」からの勉強なので先生も大変だろうな・・と思いながらも今日は「和音」の分析についてすこしばかりを理解して帰りました(つもりです!)。

※バイエル下巻を卒業できるのは、きっと来年・・いやもっとかかるかもしれないナ・・・。
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by honjoh-hidemi | 2012-07-17 14:51 | その他

節水

057.gif  雨が・・・雨が 雨が続いて 多くの氾濫を引き起こして 大事になっている今日。
・・・・こんな時 水量は豊富であるから 水を使うのは 遠慮せずに使って良いのだろうけど、昔からの習慣でどうしても水を贅沢に使う事は出来ない。

 我が家は 国道3号線から少し入った小高い山の麓にある。
本條秀太郎先生曰く「まるで「まんが日本昔ばなし」に出てくる 山寺みたいだね!」
・・・・そう云われるとそうだ。

 その昔(・・私が幼い頃)水道が引かれていなかった頃・・いや 道端の家々には 水道が引かれていたのだろうけど我が家は全て井戸水で賄っていたと思う。

 家の入口のすぐ外に釣瓶井戸があって ・・覗くと暗くてそしてひんやりしていて、声を出すとすごく響いて、だけど顔を突っ込むと落ちてしまいそうな・そんな少し怖い記憶が残る井戸だったが、我が家はそれを汲んで飲み水や生活の水にしていた。

 主に お風呂の水入れは 我々子供の仕事で・・表の井戸から釣瓶をおろし水を汲み上げバケツに入れ、それをエッサホッサと「にわや」を通って裏の五右衛門風呂のふろ釜に入れるのである。が、水は重たいし・・早く終らせようと 欲張って水を多く入れると「ゆさゆさ」と水は周りに振り撒かれ・・そのうち「すってんころりん」と裏の地が滑ってバシャーっとひっくり返るのである。
・・・・・・・・・
 この寺で一年余り生活をした「山頭火」も水の大切さを身に染みて知り 後々の記録に 水を粗末に使っている人(女性)を見るとどんなにきれいな人でも 好きにはなれなかった!というような事を書いていた。

 祖母は、顔を洗う時 片手に水を受けその手で顔を洗い空いた片手は、その間流れている水道水を受けているのである。

 ・・・・そんな感じで どんなに水が豊富であり 渇水には決してならないと分かっていても 水をジャージャーと流して使う事は出来ない。炊事場の出しっぱなし、洗面所の出しっ放し・・・どうも気になってすぐ止める。
どうしても 水一滴たりとも無駄にすることは出来そうにない。

 有難い!と思う今日である。


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by honjoh-hidemi | 2012-07-16 17:35 | 家族

初盆

  今日は 母の初盆。
午前10時に お寺へ出かけた。

 情けないかな・・『お母さんは死んでしまって もうこの世にはいないんだ!』と言うことは百も承知しているんだけれど、まだその現実を・・現実として認められない自分がいるのも確かで・・・。
  「三年はかかるよ」って言われたけど、ホントそうだろうな・・。
 分かっちゃいるんだけど、全てを理解してしまうのが いやなのかもしれないナ

    母が初めて買った三味線(私が使っている舞台用の三味線)   
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       ひ孫のくるみちゃん(10ヶ月)                   龍希君(7ヶ月)
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by honjoh-hidemi | 2012-07-14 17:56 | 家族

豪雨

 今朝・・マイパソコンが きれいになって帰って来た003.gif

  しかしながら・・・昨日から トップニュースに取り上げられている熊本県の豪雨。
今朝の新聞では[阿蘇豪雨 14人死亡]1重体 不明11人と紙面トップを占めた。

 
  我が植木町は 標高85M??で 天守閣の高さと同じだ・とかそんな話を聞いていたので
「植木町は 山崩れ・がけ崩れが起きたとしても波による水害は起きることはない!」と思い込んでいた私は、今回大きなショックを受けた。

  植木町は「スイカ」「田原坂」のほかに「植木温泉(旧:平島おんせん)」がある。
植木温泉は、菊池川につながる合志川沿いにその街があり賑わっている。
今回その合志川の氾濫により大被害を受けたのである。

  今日の昼過ぎ 出かける用事がありその合志川沿いを車で通った。
赤い消防署の車が赤色灯を回しながら・・またパトカーも巡回をしていたのだろう。
道端には泥水に浸かってしまった机や椅子・ソファーを始め、山積みされた町指定のごみ袋の数々。
また近隣には、片付けの手伝いの人たちの車だろうか・・・多くの車が一帯に停まっていた。

  そういえば ずっと以前にも 伊知坊橋が洪水により流されたことがあった・・・。
山に囲まれて生活をしてきた私は、今まで見たことのない・何とも言いようのない風景を目にしたのである。
 
  梅雨はこの後 すぐに明けるのではないかと思っていたが、今日のテレビでは23日~25日頃になるのではないか・・とのこと。
 しかしながら・・我が家も真に・・このまま雨が続くと 裏山が崩れて来ないか・ととても心配である。
 早く 明けてくれないだろうか。

      道路のガードレールに引っかかった草。水がここまで押し寄せていたのだ・・・。
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      お水取りに出かけた「手野の大杉」だが、阿蘇で被害を受けた地区の一つである 
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by honjoh-hidemi | 2012-07-13 17:57 | 季節

お休みのおしらせ

   今度は 物理上 二日ほどパソコンをお医者様にお預けすることになりましたので 
       恐らく明日から二日程?? いなくなると思います。

 今日はとっても よいお日和で・・・・。 本当に 程よい「夏のにおい」が感じられます。

         いやいや そんな甘いもんじゃにないよ~~~ん004.gif056.gif

   今年の夏は いつもよりちょっと遅く来ているんじゃないかな~~~って思うけど
          来たら来たで 又大変で!!!

  私の体内脂肪が燃える!!のは 用語座員洲が  (よーござんすが・・・と読む) 
     それより先に 脳内細胞がやられそうで・・
         わずかに残っている『脳みそ君』が 頑張れるかどうかが 誠に 誠に心配であります!!

  それでは また お会いしましょう!!
   (ちょっと前に 米原長者くどき唄 について アップしたからそれも見落とさず 読んでね~~!)
 


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by honjoh-hidemi | 2012-07-09 16:35 | その他

山鹿灯籠 『米腹長者口くどき唄』について

  「山鹿灯籠踊り」は「山鹿ヨヘホ節」が全国に知れ渡っているが、実は山鹿灯籠踊りの中には その他に「盆踊り」「米原長者口説き唄」がある。
  特に 私は「米原長者口説き唄」が大好きで「もっと聞いていたい!!」といつも思う。
この唄は 昔から伝わる長者伝説を口説き歌として表現してあり だいたい30番まで続くのであるが、今のところ 演奏時間の関係上 長くても7番までしか唄われなく とても残念である。

  ・・と言う事で 今日はその歌詞をご紹介いたしましょう!
 大変に分りやすく ・・文字を読んでいるだけでその内容が理解できると思いますが、またこれを唄っている保存会の彼らの声が とてもとても素晴らしく・・・・。 ホント何時までも聴いていたい!何処までも着いて行きたい!!って思うほど素敵な声であり歌い回しである。

 先ずは ・・・今日はここまでにしておきましょう!
 
今後 この話は  大きく発展して行くのであります!!


  ◆◆◆ 米原長者くどき唄 ◆◆◆
                 
1 お聞きなされや みなみなさまよ 遠い昔に教えがござる ※オヤソウカイソーレカラ

2 肥後の菊池の城北村に おごリ高ぶる長者がおつた (※以下省略)

3 建てたお倉は 七倉八倉  名子が五百で 牛馬四百  

4 そこで毎日 栄輝栄華  人の呼び名も 米原長者  

5 ある日長者は思案をなさる  俺は天下に聞こえもないが 

6 隣り山本駄の原殿も  俺とならんで長者と聞いて  

7、腹が立つやら惜しいやらで  夜は早よ寝て昼寝も長い 

8 なんとしたらば駄の原殿に   思い知らせて 恥かかせんと

9 思案投げ首しばらくありて 思いついたとお膝を叩く

10 急ぎ一筆参らせ候  宝比べは 如何でござる

11 場所は山鹿の河原にいたす  日取り、時刻はお委せ申す

12、話変わリて駄の原殿は  手紙打見てにっこり笑う

13 委細承知と言伝あれば  使者はかしこみ菊池へ戻る

14 宝比べのその日となれば  近所 近在 評判高く

15 人は総出で 市まで立って 祭りほどにも 賑わいかやる

16 おどろおどろと 太鼓が鳴って 東 米原 西 駄の原よ

17 先ずは東の宝と見れば 金の伸板足場に敷いた

18  飾る宝は金銀さんご あやの錦に 天竺更紗

19 目さえまばゆく 胸まで躍り さらば東の勝かといえば

20 西に聞ゆる やんやの叫び 出かしなされた 駄の原殿よ

21 これぞ驚く見事な趣向 小手をかざして見物すれば

22 二十と四人の息子の子供 十と五人の娘の子供

23 そろい衣装にみな打立たせ 揃えた馬に みな打乗せて

24 しゃなりしゃなりと 鈴の音させて これが宝と馬乗り廻す

25 西が勝ったぞ 東が負けた 子供に勝る 福こそなけれ

26 無念無念 見事に負けた 泣いて口惜しや米原長者

27 高いお鼻も ぽきり折れた 駄の原殿がうらやましいぞ

28 俺に一人の子もないことは なんの因果かああ 悲しきやな

29 とかくこの世に尊いものは 人の命と 人の身なるぞ

30 今日の教えぞあな有難や そこで伝えて今日が日までも
  オヤソウカイ アアソーダ マッタクダ マッタクダ

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by honjoh-hidemi | 2012-07-09 15:24 | 伝統芸能