カテゴリ:宗教( 15 )

父の百か日

 今日10月4日は 父が亡くなって100日目にあたります。
 父は 自分の最期を悟って「あとは頼む」と言って旅だちました。

 人は死んだら まず「お花畑」を一番に目にするのでしょうか?
 ・・・死にかけたという人の話には 必ず「お花畑」が見えて・・と出てくる様ですが、
 私は「その話 本当だろうな・・」って思っています。
 だから あの世に行ったら まず最初にお花畑を歩くのだろうと思っています。
 
  で・・・ その先何処へ行くのでしょうか??
  ずっとずっと「歩く」らしいのですが・・・ 何処へ行くのでしょうか??

  ・・話によると あの世へ旅立つ時には 誰かが迎えに来られるそうです。
  良いことをした人は 良い人が・・。悪いことをした人は恐い人が来るのではないでしょうか。

 
  祖父は今際の際に「観音様 迎えに来られましたか」と言ったそうです。
 仏様に一所懸命尽くした人でしたから それもありうることだと思っています。

 
 でも ある人の話では 黒い影の人が二人来て両脇を抱えられた・・・と言ったそうです・・

 そして とても悪いことをした人は 火の車が直行便で地獄へ連れて行くらしいのです???。

 だから嘘をつくのもいけません。人をだますのもいけません。欲をかくのもいけません。

 一番いけないのが 自殺だそうです。
 頂いた命を 自ら断つことは あってはならないことなのです。

 
   ・・・いやいや 今日はなんとなくそんな気分になりました。



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by honjoh-hidemi | 2013-10-04 19:33 | 宗教

渡辺和子先生

 今日 NHKゆうどきネットワークを見ていた時 「渡辺和子」先生の姿があった。

 ずっと昔・・思えば20年余り前になる。
私は その時 強く強く心が傷ついて 苦しくて苦しくて仕方がなかった時期があった。
幾日も眠れぬ日が続き・・勤めていた会社にも 休暇届を出したが良いのではないか・・と思った。

 そんな時 救いを求めて読んだ本が 渡辺和子先生の「信じる愛を持っていますか」と言う本だった。
本の中の先生の優しさや心の在り方等に触れ 涙が出て止まらなかった・・・。
他にも先生の本を何冊か読み・・心から頼る様になり 私は 渡辺和子先生に手紙を書いた。
自分の思いを精一杯文字にして その時頼れるのは渡辺和子先生だけだったのだろう。
先生なら私を助けてくれる・・・。そう思ったのだろう。もちろん 読んでもらえるとは思わなかったのだろうけど 先生に手紙を書きたかったし誰かにすがりたかった。藁をもすがる気持ちだった。

 それからどのくらい経ったのか・・・。
渡辺和子先生から 返事が来たのだ。信じられないことだ。
しかしそこに先生の優しさ 真実が・・本物の愛があった。上辺だけではない本物のやさしさがあった。
 確か 私の手紙には「先生に会いに行きたい!」と書いたと思う。 それに対して「会いに来てもいいがいつもはいないので確認してから来てください!」と・・・何も知らない私に対して 先生は自分の文字で丁寧に優しく本当に心から語りかけるように返事を下さった。
 
    その時 私はどれほど救われただろう・・。

 今日 テレビを見ながら 渡辺和子先生のお顔を初めて見ました。
偽りのない 素直な 心から優しい 本当に美しい先生のお顔でした。
  
 会えるなら 会いに行きたいと 思う。

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by honjoh-hidemi | 2013-08-07 21:18 | 宗教

お盆

a0219015_21274232.jpg お盆には提灯を下げてお墓にご先祖様をお迎えに行く。
 そんな風景は 今どき 珍しいのではないだろうか??

   でも 我が家は まだその形をそのまま残して 昔と同じように 
    13日の夕方になると家族全員で裏のお墓に出向き
    お参りをして 提灯に灯りをつけてご先祖様を家へとお連れするのである。

    ホント 昔と何も変わっていない。

        変わったと言えば 顔ぶれが変わった。
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   以前いた 両親や祖母ではなく
   孫の孝心たち3人の幼児がついて来て・・・
       両親や祖父母をお迎えに行く面々だ。

   時は移り行けども これらの風習は残しておきたいものである。
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by honjoh-hidemi | 2013-07-14 21:33 | 宗教

「修証義」

 昨日 父の体の調子があんまりよくなかったので 父のそばについていた時間があった。

大分 落ち着いたので・・そばにあった父が大切にしているカセットテープの収納ケースから、父が若いときに録音した お経やそれを解説したテープをとりだし聞いていた。
母が亡くなってから時折詠んでいる「修証義」を解説したテープだ。

 『修証義』(しゅしょうぎ)とは、道元禅師がお書きになった『正法眼蔵』から、重要な点を抜粋しまとめてある短いお経で、誰にでも分るように第5章にまとめて書いてあるのだけれども、やはり単語や表現がイマイチ理解出来ない箇所も多いので、それを撰んで聞いてみた。

 テープの中の父の声は 若くてはっきりしていてなかなか上手である。

 イヤイヤ・・・何もせずにじっと聞いていると いつもの癖でついついウトウトしてしまっている028.gif

 そろそろ 内容的にも ちゃんと理解出来ていなくてはいけないのだろうけれども・・・。

 まだまだ 勉強が足りません!!
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by honjoh-hidemi | 2013-06-22 07:35 | 宗教

犬子ひょうたん

 今日6月15日は 山鹿市では「犬子ひょうたん」祭りが行われる
            (以下は 「山鹿市探訪ナビ」より・・・)
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毎年6月15日に八坂神社(大宮神社境内)で行われる祭りです。

 祭りの起こりは江戸末期といわれています。ある年のこと、疫病が流行し、山鹿の里人たちはあらゆる疫病退散の祈願をしても効果がないので困り果てていました。その時、祇園の神が枕元に立ち、「現在の祠(ほこら)は、低地で不浄である。小高い杉山の地へ宮居を移すように」と告げられました。そこで、中村の庄屋の屋敷にあった八坂神社を現在の社地に造営し、遷座(せんざ)する事になりました。その時、どこからともなく子犬が現れ、神輿(みこし)に供奉(ぐぶ)して離れず、無事に遷座がすむと消えてしまいました。その後、疫病は消滅。里人たちは「あの子犬たちは、祇園さんの化身か使いものに違いない」といい、子犬の姿を、祇園さんの好きな酒を入れる「ひょうたん」とともに米の粉で作り、疫病除けのお守りとして一年間部屋の隅に飾るようになりました。

 また、祇園祭の日は「初かたびら」といい、女性はこの日から浴衣を着始める習慣があります。若い女性や小さな子供が浴衣姿で訪れ、山鹿の風物詩のひとつとなっています。

 この日に小雨が降ると豊作間違いなしといわれています。
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 残念ながら 私は まだ この祭りに行った事がない。
夕方 丁度 山鹿に出るてついでがあったので 寄ってみようと思ったけど 道を間違えて 今年もとうとう縁がなかった。

 しかし・・・今日は朝から雨が降っていたけど この「犬子ひょうたん」の日に雨が振ると 灯籠祭りの時も雨になるという言伝え?があるらしい。 何の因縁か知らないけれど・・・・・。

 しかしながら 昼からは上がったよね! だから 今年の灯籠祭りは 雨 大丈夫かな???

   
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by honjoh-hidemi | 2013-06-15 22:19 | 宗教

野田さん

毎朝 八時頃お寺にお参りに行く。両親への挨拶とご本尊様への挨拶の為に。
 その際・・一時は毎日のように石段の上り口に佐世保ナンバーの白いワゴン車が止まっていた。
 何だろう?って思っていると・・・。

a0219015_16534253.jpg 姉の話によると 野田さんという方で、近年に奥様を亡くされたそうで・・・退職をされたから四国霊場八十八か所を回られる予定とのことで、その為の体力づくりに!という名目?で境内の掃除を自ら請け負って毎日朝早くからされているそうである。

・・・それが去年の今頃だったかな・・・

 今でも時折 白いワゴン車が止まっているから「あ・・今日も見えているんだ!!」って思う。

 余計なことだが 入信を進めて回る宗教があるが そんな人たちは、どうだこうだと言う前に このように道路の掃除とか人の役に立つことを自ら行っったりしていれば 何も言わなくてもそれらは尊敬されるし、いつの間にかそれに参加したい!って思う人が増えて来るんじゃないかなって思う
人は、尊敬できる人にしか人は付いて行かなと思うから 理屈じゃなくて黙って行動すれば!て思うのであるが・・。

 野田さんは真心から行っていらっしゃることで、時折車でその現場(前)を通らせてもらう時があるが 大変申し訳なく思う次第であります。本当にすみません。
また心から御礼申し上げます、 本当に有難うございます。
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by honjoh-hidemi | 2012-10-26 16:57 | 宗教

彼岸法要

 今日は 彼岸法要の日でした。
お寺の大きな行事は、
1月18日 初観音様法要
4月18日 春の法要
9月20日頃 彼岸の法要
※最近は山頭火祭り 3月10日 山頭火 供養祭
           11月末日曜日・・紅葉祭  があります。

 いつもあまりお寺のお手伝いが出来ていない私は この時とばかり・・頑張ってお手伝いをするのです。
お寺ではもっと前から準備をしているのだろうけど、我々助っ人は前日から準備にはいります。
「おとき」の材料を切ったり椀類を出したり鍋を出したり。
 おおよそ具材の準備は120人分。しかしその時々で参拝される人数は変わるので そうそううまくはいきません。
 
 当日の私の担当は「天ぷら」の揚げ方。朝5時からお昼近くまで揚げ物ばかりを担当します。
昔は「唐イモ」の天ぷらだけでよかったけど 最近は なす田楽やかき揚げ等 種類も増えて来たので・・今日は殆ど盛り付けの手伝いまでは出来ませんでした。

 お安おばさん、ハジメおばさん、堀さん・・おわきおばさん、・・・等々。
私が小さい頃に手伝いに来てくれていたおばさんたち。
そうそう餅つきにも来ていたよ。半分家族みたいな感覚でしたね・・。
・・「かまど」の前に座り 薪をくべてお湯を沸かしたり・・と おぼろげながら覚えている光景。

 祖母から母に変わりそして今は姉が主になって取り仕切ってやっている。
私がイモ天の担当を始めてから約20年。
お手伝いしてくれる人も時代時代で少しずつ変って来ている。
姉が主にするようになってからは 姉のお友達が数人来て下さるようになった。
  
 我々は一応の片付けまで終わって帰ったけど その後の最終始末が色々と大変らしい。

 私たちは自分のことをその分頑張らないといけないということですね!!


a0219015_21271815.jpg  「さすがにこの頃は寒くなったね~」 
「そうね暑さ寒さも彼岸までって言うもんね」

 山鹿灯籠を過ぎた頃は「灯篭過ぎたら ガラッと変わるよ」
  「ボシタ祭りが終われば ぐっと冷え込むよ」

  それぞれに 節目節目をけじめとして受け取って来たのだろう。

 しかし確かに ここ2~3日で朝方はすっかり冷え込むようになった。
  
  きっと「台風過ぎれば・・・」だからね。
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by honjoh-hidemi | 2012-09-20 19:21 | 宗教

あれから1年

 今日9月4日は母がこの世の人生に幕を閉じた日である。
朝11時過ぎに 病院でその様に言われ 
 それから自宅へ連れて帰り 布団にゆっくりと寝かせた。

 母はやっぱり家に帰りたかったのだろう。人としての最期の時間なのだから。
4日に家に帰り7日までの4日間。母は我が家でゆっくりと家族とずっと一緒に過ごした。
そして7日の午後に、本当に多くの方々に参道があふれんばかりの人々に見送られて 我が家を後にした。それが母との 私の母との別れであった。
 
 今はどうしているのだろう。  いつも思う。
 行ったことのない世界だから何も分らない。想像もつかない。
 
 しかし確かに誰かが迎えに来るのは間違いないようだ。
知人の話によると 死にかけて息を吹き返した人の話によると やはり『お花畑を歩いている』と・誰か黒い人が二人で自分を連れに来たそうだが、そこへ・・「行くな~行くな~」の声で目が覚めて 生き返ったそうな。
果たしてそれが夢なのか何なのか分らないけれども 体験者の話は誰もが「お花畑を歩いている」・・処から始まる。

 あの世はこの世の続きではないのだ。
あの世に行けば お花畑を・・知らない世界を一人で歩いて行かなければいけないのだ。
この世のことなど考えている余裕はないのだ。きっと。

 小さい頃 人魂(ひのたま)=(イコール)「自分の死んだ後の抜け殻」と思っていて「人魂は自由にどこへでも飛んで行けるから人魂になって宇宙を自由に飛び回っていろんなところへ行って・・きっと楽しいだろうな~・・早く人魂になればいいのに・・」と思っていたことがある。
な~ンにも知らない頃のちょっと変わった夢だったのかな?!

  母が好きで歌っていた「新潟おけさ」


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by honjoh-hidemi | 2012-09-04 16:56 | 宗教

本当の話?

今日はちょっと面白い話を致しましょう。

 実は父が住職を務めていた頃 見知らぬ人がよく寺に訪ねて来るようになったそうで・・
母が「何処から来られたか?」と聞くと「〇〇寺から言われてきました」と殆どの人が言われたそうです。

 話によるとそこのお寺は 巷ではよく当たる?という噂のお寺らしく救いを求めた人々がそこへ行き そこで「味取のお観音さんへ行きなさい」と言われ・・訪ねて来るのだそうです。

 そこのお寺さんのお話によると 仏様の世界でも上下関係?があるらしく 味取の観音様は中でも力がおありになるらしく味取の観音様が会議?の席に来られると 緊張感が漂うとか!?
 ・・・「重要事項は味取観音で」ってな感じではなかったのでしょうか??
 
 我が家ではそこのお寺には行ったこともなく どなたがご住職なのか全く知りえなかったのですが・・そんなことが しばしばあったようです。

 そういえば ひたすら・・ただひたすら住職であった父は仏様に向かっていつもいつも手を合わせていました。

 きっとその気持ちが人一倍強く 仏さまの世界にも通じて力になっていたんではないでしょうか。

 ・・・・・・私は勝手にその様に解釈していた次第です。
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by honjoh-hidemi | 2012-09-03 23:21 | 宗教

バカ娘

 30年来の知人が昨年亡くなったが、その一人娘から突然連絡がきて「母の遺品を整理したいから見てもらえませんか?」との事だった。
母さんが健在な時は、よくお宅にも伺った。いつも料理屋さんみたいに小さな器に手作りの惣菜をすぐに出してくれた。また玄関や部屋には必ずお花が生けて有り可愛い野草が季節を告げていた。
 今回電話をくれた彼女とは 今までちらっと会釈したくらいの関係だった。

 電話をもらい しばらく経ってから 小さなお花を買って伺った。
お仏壇には、お線香を着けた後があり少し安心した。
 
 その後 お母さんの部屋で話をした。
「お母さんは本当にきちっとした人だったよね。厳しかったお父さんに長年仕えて来たんだからね。そして、お父さんを送りおばあちゃんも送り一人でよく頑張ったよね」
 そんな話をしながら、娘曰く「でも父は 私にはとっても甘かったんですよ・・」との事。
兄二人の末娘。お父さんにとっては、目に入れても痛くない程 可愛いかったのだろうね。
 しかしやっと嫁に行った娘は 今 実家で一人暮らしである。『あんたの帰るところはない』とお母さんに厳しく言われたらしいが 最後はお母さんのそばにいてくれたから良かったのではないだろうか。

 色々話しているうち、ついつい私もその娘に対し『バカだけん・・・』とか 平然と言っている。
「お母さんがまだいるみたい・・・」と娘。
おとうさんとおばあちゃんお母さん。仏壇には三人の写真が飾ってあった。
「いつも夢を見るんですよ!」??????
「私が、母のものを(肌着類)整理して捨てようかとしていると その晩必ず夢に出てきて怒るんですよ・」との事。何かあるとすぐ夢に出て来るらしい。
「ちゃんとお坊さんに来てもらって 供養しよると??」
「いえ・・仕事の関係上 決まった日が出来ないから 全然やっていません」
「ええっ??」
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 「分かった!!今日私がここに来たのは『バカ娘に ちゃんと自分たちを供養するように言ってくれ!』ってお母さんが 私を呼んだのよね」・・・本当にそう思った。 
 先日 テレビを見ていて福島県の放射能汚染で立入禁止になっている地域の人が、墓は崩れたままお寺にもお参りできない状況の方からの便りで「最近両親が夢に出て来るようになりました」という話があった。
夢に出て来る時は 供養が足りない時ではないか。供養を求めているのではないか・って思う。
だから娘に「ちゃんとお寺と連絡とってから供養してもらいなさい!」そうでないと話が前に進まない!と喝!を入れて帰った。
 その後 ちゃんと供養してもらったら連絡を入れます。というメールが届いた。
 
 話をしていて 本当に素直なおっとりしたきれいなお嬢さんだ。
今 実家で一人で暮らしているけど大丈夫かな・・と思うくらいだ。
バカな子供ほど可愛いって言うけど、親は本当に気になって仕方ないんじゃないだろうか。

 私も 彼女に負けない位 親に心配をかけて仕方なかったバカな娘だったけど そんな私が今度は親の立場で今回のバカな娘の面倒を見て行こうではないかと思った。
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by honjoh-hidemi | 2012-08-21 18:49 | 宗教