2013年 06月 20日 ( 1 )

「みとえ」

 今朝 知らない電話の着信があっていたから 誰かなと思ったけど 暫らくして稽古場の電話が鳴った。
  「みとえです」・・・

なんと懐かしい名前だろう。声は少し大人びたというか落ち着いたというかそんな感じだったけど、あの「みとえ」からの電話だ。 

     「今 帰っとっと??」 
             「はい・・」

 実は「みとえ」とは、ずっと以前うちに稽古に来ていた 可愛い女の子だ。
確か 病院に勤めていたから 二十歳は過ぎていたと思う。
彼女のおばさんの勧めで 先ず発表会のお手伝いをしてくれて そらから習いに来るようになった。
口数の少ないおとなしい子で・・。と言うより きっとあんまりおしゃべりが上手じゃなかったんじゃないかな?と思う。でもよく笑っていた。
 私たちは 稽古が終ってから いろんな話をした。 素直だったからとっても好きだった。
一緒にダイエットしようか!!なんて言って二人で競争して頑張ったり・・・。
若いからいろんな手伝いもやってくれた。

 それがある時「結婚します」と言って来たのだ。そんな気配が全くなかったから驚くのなんのってない。
おまけに名古屋に行くと言う。・・・・「・・・・・エエッ??」

 私にとって 衝撃はかなり大きかったようで・・。まさか この娘が遠くに行くなんて・・・。
自分がこんな感情になるとは思いもしなかったけど とても寂しくむなしい気持ちになったのを覚えている。

 その彼女からのいきなりの電話だった。 もう結婚して8~9年経つのだろうか。
5歳と4歳の兄妹を連れてきた。
声も大きくなって 子供を叱ったり あやしたり・・・・
すっかりしっかりしたお母さんだ。子供たちも素直に育っていた。

嬉しい一日になった。
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by honjoh-hidemi | 2013-06-20 22:10 | 秀美会