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広一(ひろかず)のおけいこ

 広一(ひろかず)のおけいこ_a0219015_18505495.jpg 子供たちは ずんずん大きくなって行く。

 子供たちに教えるようになったのは、孝心の母の章子が小学校5年生の頃から・・。

 まず太鼓のたたき手が足りなかったので そこから引っ張り込み そのうち歌を歌わせ、最後には三味線を弾かせるようになった。
子供は一度言えば案外とすぐに正確に理解する。
しかしそのうち・・・・中学生ともなると「いつまですればいいと?」と言い出して・・辞めて行った。

 


 今 うちでお稽古をしている中で一番小さい子は小学2年生の高木広一(たかきひろかず)である。
この子は、三歳になる手前からおばあちゃんにくっ付いてお稽古場に来ていた。
踊りを習っていたおばあちゃんの影響で、その頃から一日中扇子を持ち おばあちゃんの踊るビデオを見て・・・自分も一緒に踊っていたそうである。
 だから おばあちゃんのお稽古を「黒田節」等の踊りやすい曲を選び、発表会ではおばあちゃんの歌と三味線に合わせて踊るという事を何回か行ってきた。
  その後、少しずつ歌を歌わせ・・三味線を持たせたて・・・・・。
 負けず嫌いのなかなかしっかりした子供に育ち、今は大変頼りがいのある小学校2年生である。
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by honjoh-hidemi | 2012-07-31 18:59 | 秀美会