「川尻をどり」の報告

 先日2月25日(土)に開催された「川尻をどり」
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 今や熊本を代表する日本舞踊「少女舞踊団 ザ・わらべ」を見ようと 観客席は満席だった。去年も満席!と思ったのだが「去年よりも多かった」ということだった。少しだけビデオを見せてもらったが、さすがに切れの良い踊りを踊っている。
  ・そういう優秀な踊り集団の中で我が秀美会の子供たちは如何なる出来栄えであったのか・・・・。
同行した親たちの話によると「よくやっていましたよ」との事。
まず 三味線は「調弦」が第一である。
今回の最年長(中三)の「薫子」と中一の「阿佐子」に『くれぐれも調弦を頼むよ』と念を入れておいた。
  少し早めに会場に着いて、まず三味線を並べて調弦をして・・その間着物を着替えて・・・、必ず一度は全員で合わせて弾いておくこと!!・・」等々 同じ事を何度も何度も言っておいたので、その通りやってくれたのだろう。
 子供たちだけで演奏をさせる私に対して 非常に不安を訴えていたおばあちゃんが、どうにかうまく行ったせいか 次に顔を合わせた時 ほっとした表情を見せてくれた。 ま うまく行った!と言っても ただ見苦しい演奏ではなかった!と言うくらいだろうとは思っているが・・。
 上手下手は 即席では出来ず、ただ そういう経験を踏むことが大切だと思っているので「頑張って来い」と送り出したのである。
 わらべ」の皆は踊り手(立方)に対して うちの子供たちは演奏(地方)である。
「地方」の子供たちが一人前になるということは、自分で「調弦」ができて、「間(ま)」をきちんと取ることが出来、例え歌い手が間違ったとしても それに合わせて弾くことが出来るようになるということ。周りをちゃんと見て演奏が出来るようになるということだと思ってる。
 舞台に慣れていないと普段出来ていることでも緊張して出来なくなる。・・そんなことがないようになるべく舞台になれるように・・機会があれば舞台に立つようにしている。
 うちの子供たちは 自由気ままに育っているから・・今から礼儀・・舞台マナーをきちんと教えていかなければ成らないと思っている。
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by honjoh-hidemi | 2012-03-04 22:23 | 伝統芸能