手野の大杉 阿蘇市一ノ宮町手野
車で約一時間半 カーナビを頼りに阿蘇の一宮町を目指した。予定した時間より早く着いたので まずは車を降りて 国造(こくぞう)神社境内を見て廻った。この2~3日 大分冷え込んだので 辺りはまだ雪が残っていた。下を見ると 久しく見ていなかった「霜柱」が立っていて・・・踏むと‘サクサク‘と音がする。 「昔はよく霜柱が立っていたけどね」と同じようなことを同行した一人が言った。 しばらくすると12時の時報が遠くから聞こえたのでお弁当びらき。何の約束もしていなかったが、おにぎり弁当が出てきた。外は寒いので車の中で 前の座席の背を倒して四人で向き合って食べた。まだ少し温かかったおにぎりは梅と昆布の二種類があり私は梅を2個食べた。おいしかった。
でも 始めて見るこの『手野の大杉』は 本当に驚く。2000年も生きてきたことが実感・納得できる。来た甲斐があったね!とみんなで喜んだ。
約二時間ほど 行ったりきたりしている間に ちらほらと 車も何台か入れ替わり立ち代り訪れ 県外ナンバーも多かった。
by honjoh-hidemi | 2012-01-28 23:47 | お水取り